『スカイ・キャプテン』

レトロ感なＳＦアクション
映像的な感じで言うと「キャシャーン」や「アヴァロン」みたいな感じ。

突如、ＮＹに飛来する転ぶと立ち上がれない巨大ロボット(笑)！！（でかいくせに腕を翼にして飛ぶのだｗ）
足のサイズが車くらいでかい巨大ロボットが何をするかと思ったら、列を作って行進…
あー、確かに、これだけでかけりゃ歩くだけで、立派な兵器だわな…
そして、一応、目からビーム！！

この巨大ロボット、腕いらないんじゃないの？
と思いつつも、腕がないとカッコ付かないし、バランスもとりづらいよな…などと勝手に納得。

助けてー「スカイキャプテン～！」と呼ぶのは良いんだが、これが意外と強くない…

鳥のように羽を羽ばたかせるロボット、手が鞭のようなロボット、水中のデカくて邪魔なだけのロボット…とにかくレトロ感なロボットが沢山でてくる。

そして、終末兵器、「明日の世界」計画…

あー、なんかレトロＳＦの臭いが一杯だー

最後が、盛り上がりに欠けたような気がしないではないが、久々のレトロＳＦに胸が一杯… (T-T)

加えて、ＤＶＤ特典の監督のインタビューに涙（笑
一人で映画を作ろうとして、４年間かけて、６分できたって…あー、馬鹿な監督だなぁーと…(涙ｗ
監督曰く、インディーズ映画だから金が無くて、ブルースクリーンで撮ったという…(涙
インディーズだとすると、キャストも豪華だし、よく出来ていると感心する作品でした。