2006-10-06

妄想白書♪

井の中の

その世界は巨大な壁に覆われていました。壁は、天まで高く、空は、壁に阻まれ真上に少し見えるだけでした。陽の光が地上まで届くのは一日の内のわずかな時間で、それ以外は、壁に阻まれ薄暗くじめじめした世界でした。ある時、空から一冊の日記が降ってきまし...