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作品紹介『猫の王国』

2006年5月15日自作小説紹介・後書きとか神楽堂

【作品紹介】
人間の知らないところ、暗闇のもっとも暗いところにある猫の王国への扉。
その扉の向こうにある猫の王国。
そこに住む尻尾の先だけ白い黒猫フォンと黒猫イユ。

 

年に一度の猫の王国のお祭りと禁断の猫魔法。
フォン達は、何をしでかすのか?!
【ジャンル】メルヘンチックな童話のようなものなのでしょうか…
【キーワード】黒猫、闇
【長さ】短編
【一言コメント】猫を愛する人達に捧げる、ちょっと変わった猫物語です。

作品を読む>>『猫の王国』

【後書きみたいなもの】
猫に国があったら、どんな国なのだろうか?
猫は、気位が高そうだから、誇りが高く、きっと貴族猫とかいたりして、そーするとやっぱり王国制なんだろうなとか。
黒猫は大体、不吉を呼ぶと言われているから、黒猫は魔法使いにしようとか。
そんな感じで考えていった作品です。

 

後、この作品は、二つのキーワードを決めて、そのキーワードに関連付けて話しを作ることに凝っていた頃に書いた作品であります。
キーワードは、黒猫と闇…
キーワードと大層なことを言っていますが、そんな大層ものではなく、その言葉から連想していって出来た話しだったり、作品の中に言葉を入れていたりする程度だったりするのですが、実際のところは、作品を読んで確認して頂けたらと思います。

Posted by ともやす